あしたに、あなたのいつくしみを聞かせてください。 わたしはあなたに信頼します。 わが歩むべき道を教えてください。 わが魂はあなたを仰ぎ望みます。
あなたのあがない主、イスラエルの聖者、 主はこう言われる、 「わたしはあなたの神、主である。 わたしは、あなたの利益のために、あなたを教え、 あなたを導いて、その行くべき道に行かせる。
神がその中におられるので、都はゆるがない。 神は朝はやく、これを助けられる。
わたしはあなたを教え、あなたの行くべき道を示し、 わたしの目をあなたにとめて、さとすであろう。
また、あなたが右に行き、あるいは左に行く時、そのうしろで「これは道だ、これに歩め」と言う言葉を耳に聞く。
しかし、わたしはあなたのみ力をうたい、 朝には声をあげてみいつくしみを歌います。 あなたはわたしの悩みの日にわが高きやぐらとなり、 わたしの避け所となられたからです。
あなたのみむねを行うことを教えてください。 あなたはわが神です。 恵みふかい、みたまをもって わたしを平らかな道に導いてください。
主よ、あなたの道をわたしに教え、 わたしのあだのゆえに、 わたしを平らかな道に導いてください。
あしたに、あなたのいつくしみをもって われらを飽き足らせ、 世を終るまで喜び楽しませてください。
われわれは天にいます神にむかって、 手と共に心をもあげよう。
あなたのしもべの魂を喜ばせてください。 主よ、わが魂はあなたを仰ぎ望みます。
その怒りはただつかのまで、 その恵みはいのちのかぎり長いからである。 夜はよもすがら泣きかなしんでも、 朝と共に喜びが来る。
わたしに知恵を与えてください。 わたしはあなたのおきてを守り、 心をつくしてこれに従います。
あなたのみ手はわたしを造り、 わたしを形造りました。 わたしに知恵を与えて、 あなたの戒めを学ばせてください。
昼には、主はそのいつくしみをほどこし、 夜には、その歌すなわちわがいのちの神にささげる 祈がわたしと共にある。
主よ、わたしのあだのゆえに、 あなたの義をもってわたしを導き、 わたしの前にあなたの道をまっすぐにしてください。
わたしたちは主を知ろう、 せつに主を知ることを求めよう。 主はあしたの光のように必ず現れいで、 冬の雨のように、わたしたちに臨み、 春の雨のように地を潤される」。
マノアは言った、「あなたの言われたことが事実となったとき、その子の育て方およびこれになすべき事はなんでしょうか」。
ダビデは言った、「ケイラの人々はわたしと従者たちをサウルの手にわたすでしょうか」。主は言われた、「彼らはあなたがたを渡すであろう」。
わたしの魂を守り、わたしをお助けください。 わたしをはずかしめないでください。 わたしはあなたに寄り頼んでいます。
